「そんなことやっているから、大きくならないんだ」と先輩経営者に言われ、目が覚めた。自分のやることは経営者の仕事だと。

つまり、自社は製造業として、自社の理念を説いて、10年先を見据えて、日々の活動に落とし込む。そのための仕組みと人材育成である。
だから、経営理念は変えていない。自分たちが何者であるか。という歴史を守りたい。

振り返ると薄氷を渡り歩いて来ており、幸運であった。そして、最も嬉しかったことは今里食品の麺が美味しいと言われたこと。そんな会社はなくしてはいけないと思った。

株式会社今里食品
http://imazato-foods.co.jp/

▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
http://asisst-2daime.com/

▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
https://www.jsc-kyokai.com/


「そんなことやっているから、大きくならないんだ」と先輩経営者に言われ、目が覚めた。自分のやることは経営者の仕事だと。

つまり、自社は製造業として、自社の理念を説いて、10年先を見据えて、日々の活動に落とし込む。そのための仕組みと人材育成である。
だから、経営理念は変えていない。自分たちが何者であるか。という歴史を守りたい。

振り返ると薄氷を渡り歩いて来ており、幸運であった。そして、最も嬉しかったことは今里食品の麺が美味しいと言われたこと。そんな会社はなくしてはいけないと思った。

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引き継いだ時点で、業績が悪化していたので、自社株対策も含めて事業承継した。
自社株対策に会社の資産を毀損してまで、納税するのは難しいので、
100%の取得を目指しての長期間にわたる準備が重要である。

経営者として、何をなすべきか。
現場も大切だが、経営者がやるべきことを探求した。

そして、自社だけでは改善できない社会的課題(問題)を
業界全体の課題として、解決していくことである。

自分の時間を作るためには、部下に任せることが大切である。
社内の仕組みを作り、任せて口を出さないことが会社を成長させる。
経営者の役割は自社の理念を社内に繰り返し伝えるのみに注力している。

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入社後は特に仕事は与えられなかったので、1年間は紙の決算書を詳細に読み込んだ。
同業者が少ないので、比較する競合他社がなく、ベストな経営について模索した。
「現場の良い状況って、何か。」
製造現場が動いていればいいわけではない、と今里社長は考えていた。
「最適な工場の状況」を後継者が知っていることが重要で、それを実践した。
それが、後の工場買収時に大いに役に立った。
 会社を家業から企業として成長するために必要なこと、それは「1から2を作ることが難しい」と分かる内容です。

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祖父が終戦後から、うどんを売り歩いて創業した。その後は、父の代でコンビニと量販店に、麺を販売するために工場を大きくしてきた。
今里社長自身は幼少期から今まで「継げ」とは言われなかったので、「少なくとも40歳まで、自分のやりたい事をする」と父に伝える。
サラリーマンをして数年後に、父が急病になっても、「継げ」とは言わない。
しかし、このままでは会社がもたないと想い、会社に戻ることを決意する。

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事業承継する会社は歴史があり、その歴史を活用することが、会社の強みになります。
ただし、その歴史的な強みの活用方法を時代ごとにアップデートしなければなりません。
これまで、成果を出せていた方法から、新しい方法に。

そこで必要なことがデザインマネジメント的思考です。

これまでのやり方を全く違う方法で考え、新しいアプローチが望まれます。
しかし、人間は一旦慣れてしまった思考法を独力で変えるのは難しいです。

新しい思考は新しい思考法を学ぶことが効果的です。
さらに、社内ではなく、違う環境で考えることも効果を高めます。
経営合宿に参加して、後継者・後継社長に必要な「経営者脳」を学べる内容です。

ぜひお聞き下さい。

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1 中小企業の継続は、やっぱり「ファミリー」
ファミリーが続かないと、中小企業も続かない。
地域の中小企業はその地域に必要なもので、
ひとつでも多く、会社を繋げたい。
そして、家族で社会に貢献できるグループになろうよ!

2 追い詰められてる後継者の心理
 「追いかけられるような、恐い夢をよく見る」
 外から見ると何の問題もない会社でも、
 引き継ぐ後継者に取っては大きな責任があり、ストレスがあります。
 心理的に追い詰められている事を分かっていただく。

3 いいものは1代目でできない
 自分が全てやるのではなく、時間をかけて、
 何世代にもわたることで、熟成される。
 息子に継がす場合も「好きにはさせない」
 大切なことを守らせるように、理念やあり方を繋いでいく。

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元気だった先代が急に亡くなり、夫が後継社長に。
直後は、顧客が離れたり、税務調査があったりと、精神的に辛い時期だった。
穏やかな性格の夫が、厳しい対応ができたことを尊敬している。
母としては、次への引き継ぎに向けて
子育ては「子供の目線」で考えると
会社を継ぐことをマイナスに考えていない。
(できるかは不安はあるが)

地場で長く続く会計事務所であり
「会計事務所のお嫁さん」「○○の息子」と呼ばれることに
抵抗があったものの、
その強い繋がりが、自社に取っても地域にとっても大切と
あとから分かる。
それは、会社と家族を続ける使命となった。

長く続く会社には、経営者の妻の力が必要です。
ぜひ、お聞き下さい。

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「経営者の妻となる」と自覚が薄いままに、お見合いで結婚した。
夫はサラリーマンを続けながら、
自分はすぐに義理の父の会計事務所を手伝うことになり、
家族経営の特有の出来事に、日々苦労した。

後継者として継ぐことに抵抗はなく、継ぐことが使命と考えていたものの、
いざ、働き出すと経営者と後継者の価値観の違いに悩み、
それをサポートできなかったと振り返られます。

結婚した夫がサラリーマンから後継者、さらに後継社長となることで
様々な変化をそばで見てきた、後継の妻の物語。
「妻目線」の話はとても参考になります。
後継者はぜひ奥様のためにお聞き下さい。

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事業承継には3つのパターンがあります。
1 親族承継
2 従業員承継
3 第三者承継(M&A)

今回の3の第三者承継において、売り先を「ファンド」にする場合について解説します。
多くの場合はM&Aの相手先は「会社」です。同業他社や異業種などの会社が買い手になります。その買い手をファンドにする場合のメリットとデメリットがあり、それを3つのポイントにまとめています。
ファンドと聞いて、イメージが良くない方もいると思いますが、実はファンドもピンからキリがあり、中小企業のM&Aで、その会社を磨いてくれる専門企業があります。
会社よりもファンドにM&Aすれば、経営者の心理的にも経済的にもプラス面があります。
M&Aのひとつの選択肢として「ファンド」を覚えておいてください。

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