第388回「2025年 新年のご挨拶」

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2025年新年おめでとうございます。皆様にとって、より良き1年になりますように。


・超高齢社会になる2025年問題について

・事業承継における2025年の取り組みについて

・次世代経営協会の2025年について


これらについて、お話します。


本年もどうぞよろしくお願いします。

(一社)次世代経営協会 理事長 高橋秀仁

▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
http://asisst-2daime.com/

▶事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
https://www.jsc-kyokai.com/



2024年も大変お世話になりました。

ひとえにリスナーの皆様のお陰でございます。

皆様に感謝を込めて2024年を振り返ります。


・2024年に出演された社長インタビューの聴きどころ

・2024年の次世代経営協会の活動ハイライト

・2024年個人的な出来事

など。


改めてお聞き頂ければと思います。

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ポイント1
自分のレーシングの経験を生かすことで、自分らしい経営の強み・良さとして生かす
メカニックとして、プロから認められることが大きな自信とモチベーションに。

ポイント2
自分でやらないことを決める
仲間に協力するときに、任せる。そのために、できた気になる人をできる人に成長できるための、行動を後押しする。

ポイント3
人生が豊かになった。 人に感謝・常に学べることで、常に成長する喜びを感じる。

朱雀オート株式会社
http://www.fullpower-monkey.jp/

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「辞めるからどうする!」

父が78歳で引退を決意し、会社を引き継いだものの、事業承継の準備やトレーニングは特に行われず、試行錯誤しながら社長業を苦労して学んでいった。


財務や資金繰りの知識が乏しかったため、セミナーに通いながら独学で学び、銀行や税理士との関係で苦労を重ねた。

数字やお金の感覚を磨くことで、「やばい兆候」に気付く力を身に着けた。


次に、新規顧客の開拓にも力を注ぎ、SNSを活用して作業の透明性を高めることや、競争相手と差別化するための技術的な強みを活かす戦略を取り入れた。

特に、自社の整備技術を駆使して細かい部分修理を提供することで、顧客満足度を向上させている点をアピールして、オンリーワンを目指した。


また自社スタッフに対して「行動を優先すること」の重要性を強調し、知識だけでなく、実際に経験を積んで工夫を繰り返すことの大切さを伝えている。


朱雀オート株式会社
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山本社長の父親が創業した同社は、自動車整備業を行っており、社長自身は幼少期からその環境で育ったが、

次男であったため、会社を継ぐことは明確に言われていなかった。

20代はバイクや車でレース活動にも熱中していたものの、平日は自社で働き、土日はレーシングの日々だった。


後継者時代には、父親との経営方針の違いに悩むこともあった。

先代はお客様のために早く安くしてあげたいと思っていたが、現場では職人達が「いい仕事をしたい」という意識の違いに悩んだ。

またお金や経営に対して分からない事が多かったが理解が徐々に深まった。


後継者時代には人脈拡大にも力を入れており、同じ立場の後継者たちと交流する中で、

事業計画立案の重要性や人材の使い方について学んだことが現在の経営に役立った。


朱雀オート株式会社
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東北で200年続く老舗葬儀企業の「ごんきや」の8代目の佐藤知樹社長が(一社)次世代経営協会の例会で講話をいただき、そこから、会社が長く続くために大切な秘訣を理事長高橋が解説しています。

「変わらないために、変わり続ける」

会社として、何を守るべきなのか。

社会や顧客ニーズの変化に対応するために、何を変えるのか。

これらについて、葬儀業の事例でお話ししておりますが、全ての業種業界に通じる普遍的な視点です。

ぜひ、お聞き下さい。


株式会社ごんきや
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(一社)次世代経営協会
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ポイント1
ローカルとグローカル 鹿児島から全国そして世界を見据えて行動した。
自分が学びたいことを東京で得て、それを地元で活用する。後継者に必要な行動です。

ポイント2
顧客構造を変えた。法人中心から個人中心に変えた。
自分の強みとやりたいことを考えて、長期的戦略的に個人顧客を増やす活動を行った。

ポイント3
50歳にして次の商品を開発した。「父の経営者としての思い」を次世代に伝えたいという気持ちがスタートした。
最新の技術(写真と動画)を活用しながらも、自分の思いから始まった事業展開について解説しています。

フォトスタジオカワスジ
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社長交代は、自宅で父親とノミニケーションだった。飲みながら将来構想を話すと父は黙って聞いてくれた。

社長になってからは、自分が新しいチャレンジや学校とのやりとりもしながら、徐々に役割を変えた。

撮影方法などは自分流に相手とのコミュニケーションを重視した方法に変えた。

店舗も改装して、個人客の「家族写真」にも力をいれていった。

まずは知ってもらうためにキャンペーンなどの広告も行った。

赤ちゃんシリーズのキャンペーンを行い、そこから七五三や入学式・成人式と未来へつながった。

さらに、「志」フォトに力を入れている。

それは、社長の想いを残すことで、経営者・後継者・社員の意識をそろえるツールとなるためで、自分の父親の思いを残したいという気持ちから始めた。

魂を引き継ぐためのツールを展開しています。

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鹿児島から上京して、大学3年生の時に母からの手紙で「継がないなら、店を辞めようと思う」といわれて、

帰る場所がなくなるように感じて自分が継ぎたいと決めた。

卒業後実家に戻り仕事をするものの「ブライダル専門の技術を学びたい」と、再度東京へ。

2年後自社に戻り、父の元で仕事をするも鬱憤がたまるため、JCや青年部の活動にも注力した。

そこから、自分の力で仕事も増えて自信になった。

仕事が増えることで、父親からの信頼を得て、個人事業から法人化した。


後継者の感じるの苦悩と焦り、自信と実績を作るための行動力など、後継社長の成長ストーリーが魅力です。

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後継者・後継社長は自社の経営を何かしら変化させます。
長期的に会社を成長・発展させるために、改善という変化は必要です。

「社内に変化を起こす人=イノベーター」

ただし、社内に変化を起こそうとすると必ず反発があり、これまでのやり方を優先して守ります。
これは、変化を避けて同じ事を繰り返すことを選択するように脳がプログラミングされているためです。
ですから、変化を起こすためには、社員やスタッフにいい未来を見せることが大切です。
さらに、同業他社で成功している事例などを具体的に見せて実感させます。

この社内のイノベーションは簡単には起きないので、何度もやり続けることが大切です。
そのために、たくさんのアイディアを後継者・後継社長が考えださなければなりません。
よって、たくさんのアイディアのヒントは他人から学びます。

新しいアイディアは自分の知らない分野から得られることを、先達が教えてくれています。
例えば、知らないキーワードは検索できずに、その情報は自分だけでは見つけられないのと同じです。
そのヒントを得るためにやることは何でしょうか。

後継者・後継社長がイノベーターになることについて解説しています。

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