第331回「『工場の良い状況って何だろうか』と最適な事業構造を模索した後継者時代」株式会社今里食品 今里有利社長【インタビュー前編その2】

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入社後は特に仕事は与えられなかったので、1年間は紙の決算書を詳細に読み込んだ。
同業者が少ないので、比較する競合他社がなく、ベストな経営について模索した。
「現場の良い状況って、何か。」
製造現場が動いていればいいわけではない、と今里社長は考えていた。
「最適な工場の状況」を後継者が知っていることが重要で、それを実践した。
それが、後の工場買収時に大いに役に立った。
 会社を家業から企業として成長するために必要なこと、それは「1から2を作ることが難しい」と分かる内容です。

株式会社今里食品
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