第325回 「後継者・後継社長のための、ファンドにM&Aする」

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事業承継には3つのパターンがあります。
1 親族承継
2 従業員承継
3 第三者承継(M&A)

今回の3の第三者承継において、売り先を「ファンド」にする場合について解説します。
多くの場合はM&Aの相手先は「会社」です。同業他社や異業種などの会社が買い手になります。その買い手をファンドにする場合のメリットとデメリットがあり、それを3つのポイントにまとめています。
ファンドと聞いて、イメージが良くない方もいると思いますが、実はファンドもピンからキリがあり、中小企業のM&Aで、その会社を磨いてくれる専門企業があります。
会社よりもファンドにM&Aすれば、経営者の心理的にも経済的にもプラス面があります。
M&Aのひとつの選択肢として「ファンド」を覚えておいてください。

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