社員旅行先のグアムで、父親が急死。
頭が混乱する中、父親の口座が凍結されると会社の資金繰りは窮地になると思い出し、
帰国後に貸金庫や会社の金庫から中身を全部だした。
でも、何が大切で、何が足らないかも分からない。
さらに、銀行の担当者の名前すら知らない。
自分の知識不足を痛感した。
そして社長の死後、初めての朝礼で
「親父が昔『○○と言っていた』という人は辞めてくれ、今日から社長は俺や」
と、宣言した。
そこからは、会社が生き残るため、現場に積極的に出向き、
自分で現場作業もやりならが、業績を高めた。
ただ、その好きな現場の事故で足に大けがをします。
その怪我で思うように動けず、やむをえず会社を売却した。
熱血漢の後継社長の半生をお聞き下さい。
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