第376回「ここには未来はないと東京に飛び出すことを模索し続けた漢方薬局の後継者時代」銀座輝き堂薬舗 前田陽子代表【インタビュー前編】

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小さい頃は弟がいるので継ぐつもりはなかったが、その弟が病気になって、店を継ぐのは私だと覚悟した。

しかし、地元は過疎化が進み、人口はドンドン減り、焦りだけが募る。

それを打破するために、都会に出て漢方の勉強や最新の営業方法など学び、人気商品を仕入れて販売するも、結果は芳しくなかった。

なぜなら、過疎化の地域では市場パイが少なく、それを欲しいというお客さんが少なすぎたから。

苦しい状況を打破するために、都会への店舗移転を模索する。

周囲にはばれないように、こっそりと東京を調べるものの、都会への出店には壁が高く、悩み続ける。


地元で未来を描けない後継者の苦悩と焦り、そして、決断と思い切った行動力をお聞き下さい。

銀座輝き堂薬舗
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