第351回「お菓子屋さんを引き継ぐために、作り方より売り方を学び、商売を拡大させた後継者時代」株式会社菓子処あかぎ 戸塚昇社長【インタビュー前編】

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会社を継ぐために、地元のスーパーに就職した。
父親から「作るよりも売ること」を学ぶことが重要と言われ、スーパーで当時最新の販売・マーケティングを学んだ。
5年サラリーマンしてから、23歳で戻った。
まずは、パンの販売から始まり、スーパーのノウハウを活かそうとしたが、ベテランが耳を傾けてくれなかった。
それでも、自分で頑張り3年で成果を出した。
先代に言われたことは「お客さんに喜んでもらうこと」だった。
2店舗目ができると、親族以外の従業員が増えてきた。そうすると親族の甘えが出てくる部分もあり、「経営」を考えなければならなくなった。
後継者として、従業員のために社内のルールを作りたかったが、それを決める難しさもあった。

会社の成長と組織の成長を後継者の立場で経験した貴重なお話です。ぜひお聞き下さい。
 
菓子処あかぎ
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