売上げの分析について、今回は法人顧客の会社について解説します。
法人顧客と個人顧客の違いは、顧客とじっくり話をする時間があり、
顧客の顧客まで考えて、提案できることです。
そのうえで、マーケティングの目指す方向性は
既存の顧客に新しい製品サービスを販売するか
既存製品を新規顧客に販売するかのふたつです。
優先するのは、既存の顧客により販売することです。
そのために、本来自社が提供している価値に加えて
新しい価値の切り口で提案します。
つまり、相手の顧客の品質向上・コストダウン・納期短縮
のうち、2つ以上を実現することを考えます。
B to Bならではの、特徴を解説しています。