第118回 社長となった後に会長と衝突しながら経営する後継社長の苦悩:生興株式会社 代表取締役社長 古谷勝彦氏 インタビュー【後編その1】

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専務時代には経営的な提案について、会長となった先代に聞き入れられなかった。
また、会長は代表権をもっていたので、経営会議などでは会長の顔をみて行動する社員が多く、困っていた。
それでも、意識改革のひとつとしてISO14001を工場と本社で取得した。
その後、設備の老朽化から設備の更新や新工場の増設、物流設備の新設など、次々と積極的な投資をする。
そこに会長を納得させたものは・・・。