今回から2回にわたって、大阪で不動産賃貸業を営むまるるんさんのインタビューをお届けします。

まるるんさんは、お父様から譲り受けたマンションと実家に自ら建てたマンションを賃貸・管理する二代目社長さんです。元々はサラリーマンとして会社勤めをしていたまるるんさんですが、3社目の会社を辞められた後、お父様の事業を引き継ぎました。

インタビュー前半では、事業の内容、事業承継後にまずしたことについてお聞きします。


経営方針のお話、後編では、「経営方針を変えない場合」についてお話ししていきます。
経営方針を変えないと決める場合の多くは現状がいい状態なのだと思います。変えない場合に重要なのは、変える可能性を考えたか?そもそも経営方針のことを真剣に考えたことがあるのか?ということです。ポイントは「積極的に変えないことを選んでいるか」です。


今回から2回にわたって経営方針についてお話ししていきたいと思います。
二代目社長として会社を引き継いだ時、経営方針を変える人と変えない人がいます。どちらが正解、ということはありませんが、変える場合・変えない場合、それぞれ気をつけることがあります。
前編では、「変える場合」についてお話ししていきます。ポイントは「焦らないこと」です。


エスアイ精工株式会社代表取締役指尾成俊さんのスペシャルインタビュー後半をお届けします。

後継者から社長になられて4年。技術進歩の早い半導体業界でどのように会社を続けていくのか、また従業員がやりがいを持って働ける職場をどのように作っていくのか、社長になってからも新たな経営課題に直面したそうです。

後半では、社長になってからの苦労や課題をお聞きします。


今回から2回にわたって、エスアイ精工株式会社代表取締役、指尾成俊さんのスペシャルインタビューをお届けします!

私と同じ中小企業診断士の資格を持つ指尾社長は、半導体関連の部品加工等を行なっているエスアイ精工株式会社の二代目社長さんです。大学卒業後は、一般企業で10年間営業職をされており、当初お父様の後を継ぐつもりはなかったそうです。

前半では、後継者として会社に戻ることに決めた経緯や、後継者時代の苦労などをお聞きします。


ここまで事業承継の話を色々して来ましたが、今回は、では、コンサルタントって具体的にどんな仕事をしているの?というお話です。

私が事業承継コンサルタントとして必ずすることは、事業承継のスケジュールを決めることです。
スケジュールを決めるだけなら誰でもできるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、自社で全てのポイントを網羅した完璧なスケジュールを作成できる会社はほとんどありません。どこが弱くて、どこが強いか、まず手をつけるべきはどこなのか、客観的に判断し、全体像を示すのが私たちの仕事です。

・・・というのは表向きの理由。実はもっと重要な裏の理由があるのです?!


第7回 事業承継の事例を紹介!

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今回は、事業承継の実例を2件紹介します!

まず一例目は、地方の製造業の後継者さんの実例。この方は具体的な承継予定は何も決まっていない状態で相談に来られましたが、「後継者のリーダーシップの伸ばし方」を少しずつ伝授していったところ、なんと1年半後には社長に就任していました。

そして二例目は、内装業の後継者さんの実例。現場で長く働いている二代目さんでしたが、事業承継後の会社経営に不安を抱いておられました。そこで「中小企業のマーケティング」を伝授したところ、新規顧客の開拓に成功し、会社の業績もアップして、素晴らしい形で事業承継することができました。

いずれの事例も事前準備がポイントです。


第6回 事業承継の準備3「資金」

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事業承継にはかなりの資金がかかります。具体的には、株価対策と資産管理にお金がかかってきますが、中には数億円の資金の準備が必要になる場合も!これを長期間かけて準備することで、将来払うべき資金や税金を節約することができます。

また、二代目の財務に関する知識・経験にも個人差がありますが、こちらも社長になる前に身につけておくことが大切です。


30年生き残る企業は0.2%。
とても低い確率です。会社を続けるということはとても難しく、続いている会社は「続けられるノウハウ」を持っています。それは社長の頭の中にあります。それを後継社長がしっかり受け継ぐことが重要です。100年以上続く老舗企業や商家には、いつまでも一族が繁栄できる家訓や教えがあります。
これからの中小企業は老舗企業に学びながら、その会社なりの生き残りのノウハウを明文化して、次につなげることが重要です。


リーダーシップがないと悩む後継者さんは多いですが、リーダーシップが全くないという人はほとんどいません。ただ、発揮する方法を知らなかっただけ。

後継者には、現経営者のそれとは異なる「後継者専用のリーダーシップ」というものがあります。大切な人材をやめさせないためのポイントは、従業員をよく知ること。

従業員を価値観で分類すると、
1)人間関係重視タイプ
2)結果重視タイプ
3)感覚重視タイプ

に分けられます。それぞれの従業員がどのタイプに属するのか見極めて接することが重要です。