第260回 インバウンドで業績拡大も、コロナで急降下。そして、次の一手へ。老舗4代目の挑戦と成功とは:株式会社八千代 中瀬和樹 社長インタビュー【後編】

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まだ中国旅行者が少ない時から、インバウンドで外国客を誘致することに注力した。
その時に「寿司作り体験」が人気となり、外国語の勉強が役に立った。
団体客・個人客が多数来店し、数年間で業績を大きく上げたが、
コロナで全てが止まった。

経営が大ピンチ・先代も病床で、
金融機関から借り入れできない危機的状況で
「社長にして欲しい」と願い出た。

手元資金は残り3ヶ月しかない、金策に走るも、借りられない。
中瀬社長は、そんな時のために、一つの秘策を準備していた。

経営者となって、今後見込みの薄い大型店舗を借金してでも閉店した。
社員も辞めていくし、撤退の仕事はつらい作業。
厳しい中、あることに気づく。

それは飲食店の本質。
「今こそ、飲食店の本質を極めよう」と経営を突き詰める。

そして撤退だけでなく、次の一手を打ちます。
苦境にあえぐ後継社長にはぜひお聞き頂きたい内容です。

▶アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
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士業・コンサル・FPの方
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